番外編:お鈴(おりん)のくすみってキレイになるの? 仏具を磨いてみた

番外編 ちょっと手作り&便利メモ

ピカピカのお鈴(おりん)ってキレイですよね。
我が家のお鈴は、とてもくすんでいて、困っていました。

「お鈴を磨くサービス」があれば良いのに!
そんな事を考えて、いろいろ探していたら良い物を見つけました!

水色の小さなクロスタイプを使ったけど・・・

まずは、失敗談
ホームセンターで見つけた水色の金属磨き。
(サイズ15cm×16cm)
金・銀・銅・真ちゅう・アルミが用途。
300円位だったと思います。

頑張って磨いたけど、全然ダメでした。

効果がありました。ピカールケアーという商品です。

私の住んで居る所のホームセンターでは売っていませんでした。
ネットなら送料込み1,000円以下で購入できます。

ホームセンターで見つける事が出来たら、ラッキーです。
多分500円位で買えると思います。

磨き方にコツがあります!

何だか、歯磨き粉みたいですね。
古タオルにクリームを適量乗せて磨いてみます。
ちょっと特殊なニオイがします。
敏感な方は、マスクをした方が良いかもしれません。

一応、手の保護のため手袋をした方が良いと思います。

さて、磨きましょう。

今まで一度も磨いた事が無いので、くすみが酷いです。
(仏具が磨ける事さえ、知りませんでした。)
実は、我が家のお鈴は内側が困った事になっています。

義母が認知症になってしまい、マッチを擦ってお線香に火をつけた後、
そのマッチの燃えカスをお鈴の中に入れていました。
その為、内側が少し変色というか、変な感じになっています。

手に持って磨いていたのですが、結構キツイです。
最初の15分位は、変化が無く、くじけそうになりました。
(少なくとも、50年以上前の品なので仕方ないと思います。)

磨いて気付いたのですが、テーブルの上に置いて磨いた方が楽です。

画像では、テーブルの上にクリームを乗せたタオルを直接置いています。
ですが、新聞等を敷いた方が安心です。

タオルの上にお鈴を置いて、タオルを動かすのではなく、お鈴の方を動かします。
その方が、かなり楽です。
30分位磨いて気が付きました。(^_^;)

内側を磨くのが結構大変でした。
↓内側、ちょっと傷というかくすみが残っていますね。
(マッチの燃えカスが入っていたので仕方ありません。)

↓古タオルはこれ位汚れます。
個人的に、ぼろ布より、タオルの方が磨きやすいように感じました。

磨く時間はどれくらいかかった?

1時間30分位磨きました。
腕が、プルプルしています。

手を動かして、お鈴を磨いたせいです。
最初から、お鈴の方を動かして磨いていたら、ここまで疲れなかったと思います。

外側の方が磨きやすいので、ピカピカになりました。
内側はくすみが若干残りました。
でも、想像以上にキレイになったので満足です。

ビフォー、アフターってどんな感じ?

●磨く前●

どうですか?
差は歴然です!時間はかかりましたが満足です。

●磨いた後●

テレビを見ながら等、ながら作業をお勧めします。
ただ磨く作業って、かなり辛いので(^_^;)

まとめ

・ピカールケアーはホームセンターで見つける事が出来たら、最安で買えます。
・磨く時は、テーブルの上に古タオルにクリームを塗り、お鈴の方を動かして磨く。
・磨く時間は、結構かかるので音楽等を聴きながらの「ながら作業」をお勧め

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