帯締めのタイプやサイズについて
幅の部分、房のタイプ様々な種類があります。
平なタイプ(平組)と丸いタイプ(丸組)があります。
着付け慣れないうちは、平らなタイプは扱いが難しいかもしれません。
結ぶのにコツがいります。
結んだあと、最初に結んだ部分とピッタリ重ねなくてはいけません。
こちらも、ちょっとコツがいるんですよね。
重ねにくいんです。(^_^;)
扱いやすい物は、丸いタイプの物だと思います。
結んだだけで良いから、簡単です。
簡単に決まりますよ!
房の部分は、どれが良い?
個人的には撚り房の物、小田巻がついている物がオススメです。
房の部分がバサバサしなくて、いつまでもキレイ。
一般的な房の物は、広がりやすいんですよね。
房カバーをつけて保管しておけば、バサバサしにくいです。
お気に入りの帯締めの房を守ってくれます。
房カバーは、かぶせてスライドさせるだけなので便利です。
ただ、個人的には毎回こうやって保管するのが少々面倒です。(^_^;)
細かい作業が好きな方や几帳面な方には、とても良いですね。
普段着きものには三部紐もオススメ!
普段着きもの生活なら、三部紐もオススメです!
「帯留め」が使えますからね♪
三部紐の幅は約9ミリ。帯留めを通して使います。
コーディネートの幅が広がります。
↓お気に入りの猫の帯留めです。
三部紐の端がデザインされているの物があります。
こういう物は、帯留めの金具部分に入らない場合があるので注意です。
よく確認してくださいね。
下の物、どれも三部紐なのですが、端のデザインのせいで帯留め金具に入りません。
ですので、帯締めを通すタイプの帯留めは使えません。
① 厚みがありすぎる。
② 房が入らない。
③ 房と厚みで入らない。
三部紐の長さは確認して!
三部紐は帯締め金具を使うことを想定して、長さが120センチ位の短い物があります。
個人的には150センチ位(長尺)あった方が良いと思います。
購入前に長さの確認をした方が良いと思います。
まとめ
・慣れないうちは丸組(丸いタイプ)の帯締めが扱いやすい。
・房は小田巻か撚り房が、バサバサしなくてオススメ!
・普段着きものなら「三部紐+帯留め」でコーディネートの幅が広がる♪
・三部紐を買う時は、長さを確認して!長尺(150センチ位)が使い易い!